無死満塁でも動じず粘って白星 日ハム大谷が持つ“不動心”
「結果が出ないからといって、悩んだ揚げ句、フォームに手を入れてしまうようではドツボにはまるだけ。若手ほどその傾向が強いといいます。けど、大谷はどんな場面でも決してパニックにならないし、冷静に自己分析できる。調子が落ちてくると外野からあれこれ雑音というか、こうすべきじゃないかといったアドバイスが耳に入ってくるはずですが、本人は右から左に聞き流しているようです」
結果が出なくても慌てないし、周囲の声に惑わされることもない。冷静に対処できるタイプだからこそ、ピンチでも傷口を広げず、粘れるに違いない。