【ボートレース】鳥羽一郎さん(下)今年の8月後半は大穴が当たり過ぎて怖かった

公開日: 更新日:

■儲かると買い過ぎて最後はマイナス(笑)

 もっとも、そんなふうに思うことができるようになったのは、最近の話ですけどね(笑)。ボートレース場はリニューアルされてどこもキレイになりました。子供たちが遊ぶことができる「Mooovi(モーヴィ)」なんてスペースもあります。おじさんがボールペンを耳に挟んで舟券を買っている昔のイメージはないですね。

 飲食店もいっぱいできて、どこで食べてもおいしい。故郷の津ボートで「高虎杯争奪戦」というレースがあって名前をつけた高虎定食というのがありました。今もあるのかな。生姜焼き定食です。三重は松阪があるから肉がうまい。昔は津ボートに行くと必ず食べていましたね。

 本場では舟券を売るシステムも変わったし、家にいながらにしてスマホで簡単に買うことができるテレボートもある。コロナ後で本場ではイベントなんかもいっぱいやってます。

 この前、下関ボートを見てたら「鳥羽一郎40周年おめでとう」というレースがあった。いきなり自分の名前が出てきたからビックリしました。個人協賛レースといってるらしいですが、一般の人がなにがしかのお金を払うとレースに好きな名前をつけることができるそうです。

 ボートレースは奥が深くて本当に楽しいですよ。

(聞き手=峯田淳/日刊ゲンダイ)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議