著者のコラム一覧
永田宏長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

夏と秋で異なる食中毒の原因菌 9月は毒キノコにも要注意

公開日: 更新日:
「クサウラベニタケ」はシメジと間違いやすい姿をしている(写真)/(C)日刊ゲンダイ

 秋は夏よりも食中毒が多いといわれています。過去5年間(2011~15年)の平均をとってみると、8月が1103人であったのに対し、9月は1399人、10月は1162人という具合で、確かに秋に増える傾向にあることが分かります。

 また、症状が軽いと病院に行かない人も大勢いるの…

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