宣告され頭が真っ白に…戸叶尚さん「精巣がん」を振り返る

公開日: 更新日:

 だから、今もストレスをためないように気をつけています。現役中は自粛していたスノーボードをやったり、好きなゴルフサーフィンを楽しんでいます。

(取材・文=中野裕子)

▽とかの・ひさし 1975年、栃木県生まれ。92年度のドラフト5位で横浜ベイスターズに入団。中継ぎや先発投手として活躍し、98年にはチームの日本一に貢献した。2000年にオリックス・ブルーウェーブ、05年に東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍し、06年オフに現役引退。野球解説者として活動したあと15年には横浜に戻り、現在は中学硬式野球チーム「世田谷南ボーイズ」のコーチなどを務める。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」