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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

米国人は今夏、独立記念日の花火を見ることができるのか?

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 こうした個人への救済金は直接消費につながるため経済が拡大し、その効果は世界中に及ぶと期待されています。

 またバイデン氏は、5月1日には18歳以上のアメリカ人全員が無条件で接種できるだけのワクチンを調達したと発表。順調にいけば今年の独立記念日の7月4日には家族や親戚、友達が集まれるだろうと、ワクチン接種を呼びかけました。

 アメリカではいまだに4人に1人がワクチン接種を拒んでいるとされています。果たしてこの夏は、皆が感染の不安なしに独立記念日のバーベキューや花火大会を楽しめるのか? 世界一の感染大国の行方に注目が集まっています。

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