NYではコロナ感染者が再び増加傾向に…オミクロン派生型「EG.5」(別名エリス)とは?
どこにどれくらいの感染者がいるかわからない今、万が一、これまでよりも致死率の高い変異種が発生した場合、対策が後手にまわる可能性があることを、医療関係者は懸念しています。
唯一の朗報は、9月からEG.5に対応した新たなワクチン接種が始まることで、当局は積極的な接種を呼びかけています。コロナとの共生はまだまだ続いている。引き続き感染対策を講じながら、日常生活を送る必要があることを、思い出させるニュースでした。