ロッテ佐々木朗希また抹消でもドジャースは「ウエルカム!」…球団幹部が徹底マークの入れ込み具合

公開日: 更新日:

■どんなに登板間隔が空いても問題ない

 しかし、メジャー30球団は、こんな佐々木を欲しがっている。中でも獲得が有力視されるドジャースは今季、球団幹部が代わる代わる佐々木をチェックする態勢を敷く熱の入れようとか。

「登板間隔が空こうと構わない。その代わり、投げた試合では確実に結果を出して欲しい。そういうスタンスなのです。チームにはそれを可能にするだけの戦力がありますからね」というのはア・リーグのスカウト。

 日本時間13日、ドジャースのロバーツ監督は山本由伸(25)の次回登板を、14日のレンジャーズ戦から16日のロイヤルズ戦に変更すると発表した。中5日から中7日と登板間隔を空けたのは、前回登板だった8日のヤンキース戦でメジャー移籍後最多の106球、最速の158キロを投げた疲労を考慮したためだ。

 10日のヤンキース戦に今季初の中4日で先発したグラスノー(30)の登板間隔も空けるつもりという。21年にトミー・ジョン手術を受けた故障持ちのエースに配慮したのだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”