例えばカブスの今永昇太(30)はルーキーながら、すでに中4日登板が2回もある。しかし、ドジャースは投手の体調に最大限配慮する。登板間隔を空けることで先発が足りなくなれば、リリーフでつなぐブルペンデーでやり繰りするし、それを可能にするだけの戦力もあるということか。
佐々木がどれだけ脆弱だろうと、攻勢の手を緩めないわけだ。
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佐々木は甲子園の懸かった最後の夏の岩手県大会決勝で、「監督判断によって投げさせらてもらえなかった」のではなく、「故障を恐れた本人の意思で投げなかった」という。
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