大谷ドジャースorダルのパドレス どっちが勝ち上がっても金満「ミラクル・メッツ」は止められない
ドジャース、パドレスの勝者と対戦する14日からのLCSでも怒涛の勢いは続くのか。
大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこう言った。
「今ポストシーズンは、アロンソ(打率.273、3本塁打、6打点)、リンドーア(同.259、1本塁打、6打点)といった主力が勝負強さを発揮しています。投手もマナエア(2試合1勝0敗、防御率2.25)らの先発陣に、ギャレット、ピーターソン(いずれも3試合で無失点)らのリリーフ陣も盤石です。レギュラーシーズンでナ・リーグ東地区の頂点に立ったフィリーズを下した快進撃は本物で、どちらがLCSに進出しても飲み込むのではないか」
今季、メッツの年俸総額約425億7000万円は、ヤンキースの約435億8000万円)に次いでメジャー2位。大谷がLCSに進出すれば、東の金満球団が大きな壁として立ちはだかることになる。
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ダルと大谷の両天才には、「生き方」「考え方」において決定的に異なる点がある。いったいどこがどう違うのか。これまでの発言と選択を紐解いていくと、見えてくるものがある。
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