激痛2度 アントキの猪木が腰椎椎間板ヘルニアとの格闘語る

公開日: 更新日:

 行ってみると何も言わないのに体を触っただけで「あ、4番と5番ですね」と言い当てるし、2時間かけてゆっくりゆっくりマッサージされた後は、「この痛みの取れ方は何だ?」と思うほど、治ったようにスッキリしました。

 施術中は「触ってるのか?」と思うほど軽いタッチでまったく痛くない。しかも2~3回目には「やり方をビデオに撮って持ち帰って、自分でやれるようになってね。もうあまり来ないでください」と言うほど商売っ気がないのです。

 自分には効果があったのでいろんな人に紹介したら、僕の知り合いでいっぱいになってしまって、僕自身の予約が取れなくなったこともあります(笑い)。

 その門眞先生から神経の流れを表した図をいただいて、硬くて重いマッサージボールで凝った部分をほぐすのが今の僕の日課です。テニスボールでもいいと思うのですが、椅子に座りながらお尻の下に置いてコリコリコリコリしています。凝っている部分の周りから少しずつほぐすのがコツです。

 その先生に出会ってからはヘルニアの症状はありません。唯一注意していることは体重を増やさないこと。こう見えて体は一切鍛えていませんけど(笑い)。「痩せなきゃ」と思ったら思考をコントロールしてちゃんと痩せられるんです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇