認知症による物忘れと老化による物忘れの分岐点は自覚度

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「ただし睡眠薬や精神安定剤などの脳に作用する薬によって、物忘れや知能低下などの副作用の症状を示すことがあります。また、脳腫瘍や慢性硬膜下血腫などの脳の疾患、うつ病、甲状腺機能低下症などが物忘れの原因になることも。いずれにせよ日常生活に支障が出るほど物忘れがひどい場合は、まずかかりつけ医を受診してください」と〆谷部長。記憶の衰えは、だれでも平等にやってくる。「自分は違う」と過信は禁物だ。

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