実家で知った旬の野菜をたんまり使った「朝のタンパク質サラダ」
アラフィフの娘(記者)より元気かも……と思わせる実家の両親(ともに後期高齢者)。
朝夕のスクワットやストレッチ、毎日のウオーキング、週数回の水泳と、運動は日常のひとつとして取り組んでおり、当然ながら食事にも気を配っている。「毎日必ず十分量のタンパク質を取る」と決めているとのことで、そのひとつが「朝のタンパク質サラダ」。
水菜やキャベツ、ニンジンなど、その時々の旬の野菜(自宅隣の畑で野菜を育てているので、旬の野菜が大量にある)を切って皿に山盛りにし、作り置いている鶏むね肉の酒蒸しを大量にトッピングし、チーズをのせ、卵を割り入れる。蓋をして電子レンジでチン。
加熱するのは、その方がかさが減って量をたくさん食べられるのと、朝から「冷えた物」を食べたくないから。仕上げに、これまた作り置きしている「タマネギをすりおろして加熱したもの+オリーブオイル+ポン酢少々」をドレッシング代わりにかける。
年始の帰省中は、両親とともに「朝のタンパク質サラダ」をはじめとする野菜料理をモリモリ食べ、自宅でできる筋トレなどを一緒に行って過ごした。「正月太り」とはまったく無縁の上、体調はすこぶる良好。「朝のタンパク質サラダ」は、今後も取り入れたいと思った。(和)