加齢と関係が深い白内障は65歳以上から患者数が激増する
白内障そのものについては、「日本眼科医会」のホームページの解説が分かりやすい。白内障は、「目の中の水晶体が濁ってきてしまい透明ではなくなった状態」としている。
その上で、「目がぼやける、かすむというものが代表的ですが、他にも明るいところでまぶしい、メガネの度数が合わない、細かいものが見えない、ものがだぶって見えるなどの症状が出ることもある」と具体的な症状を挙げる。
白内障は薬では治らない。進行したケースでは、手術が一般的だ。65歳以上で、症状に思い当たるフシがある人は、眼科を受診してキチンと検査を受けることをオススメする。