補聴器はアナログからデジタルへ 高度な技術で聞き取りやすさ向上
それから1世紀余りを経てようやくデジタル補聴器が登場したことになります。
ついでに言うなら、補聴器は当初単純な道具だったために、比較的単純な原理で変化を起こす道具を意味する「器」が当てられ、補聴“器”となりました。しかし現在の高性能ぶりからすると、複雑な機能を組み立てた道具を意味する「機」を当て、補聴“機”と表記を変えた方がいいのではと思うくらいです。
それでも補聴器を昔ながらの単純な道具だと思い込んで、補聴器に及び腰の方がいらっしゃるかもしれません。今どきの補聴器はスゴイですよ。
ぜひ、お近くの補聴器販売店で最新の補聴器の機能を自分の耳で確認してみてください。