これで「下痢」には悩まない(1)お腹の“性格”だから気にしないのが一番の対策

公開日: 更新日:

 さらに厄介なのは、下痢の「記憶」が残ってしまうことだ。たとえば大切な商談やプレゼンの前に下痢になると、多くの人が次回以降も「また下痢になったらどうしよう……」と考え、下痢を引き起こしてしまう。それが何回も繰り返されるうちに、条件反射のようになってしまうのだ。改善するためにはどうすればいいのだろうか。

「気持ちの問題なので、気にしないのが一番です。お腹にそういう反応が出やすい方というのは一定数いるのですが、言ってみれば、暑がり、寒がりみたいなものなんです。同じ気温でも人によって暑いと感じる人も寒いと感じる人もいますよね。そういう感覚だと思ってもらえばいいでしょう」

 そう聞くと気が楽になるという人もいるだろう。とはいえ、突然の下痢はやっぱり困る。次回は、具体的な対処法を紹介する。 (つづく)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  2. 2

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  5. 5

    パワハラ告発されたJ1町田は黒田剛監督もクラブも四方八方敵だらけ…新たな「告発」待ったなしか?

  1. 6

    矢沢永吉「大切なお知らせ」は引退か新たな挑戦か…浮上するミック・ジャガーとの“点と線” 

  2. 7

    中日井上監督を悩ます「25歳の代打屋」ブライト健太の起用法…「スタメンでは使いにくい」の指摘も

  3. 8

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 9

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  5. 10

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは