【枝豆】最強のおつまみだがプリン体には要注意
そんな枝豆は茹でるのではなく、蒸した場合は水溶性ビタミンやミネラルが残りやすく、うま味が凝縮します。フライパンに少量の水を入れ、沸騰したところに塩で軽く揉んだ枝豆を入れて蓋をして弱火で5分。水を入れずに少量の油で炒めた後、同じ工程を踏むと蒸し焼きになり、さらに香ばしさが増します。
いいことずくめの枝豆ですが、枝豆に含まれるプリン体は、100グラム当たり47.9ミリグラム。1日のプリン体の摂取量の目安は、400ミリグラムまで。あん肝やレバーが同当たり300ミリグラム近いことを考えるとそんなに数値は高くないのですが、ビールにもプリン体が含まれるうえ、アルコール自体にプリン体の数値を高めてしまう働きがあるので、食べすぎには注意しましょう。
また、大豆アレルギーの方は口にしないように気をつけてください。