良い遠近両用眼鏡を得るための3つの条件 パリミキのスーパーバイザー語る

公開日: 更新日:

 老眼を放置すると、無理に見ようとして眼精疲労が進み、頭痛や吐き気、肩こりといった体調不良が起きる場合もある。無意識にモノを見ようとして無理な姿勢を取り、体を痛めることもある。

「人によっては30代から老眼鏡をかけることで、しつこい頭痛や肩こりが解消されて、楽になった、という患者さんも少なくありません」(清澤院長)

■半年に一度のペースで視力測定

 では、具体的にどんな遠近両用眼鏡を選べばいいの? 大手眼鏡チェーンの㈱パリミキ営業本部スーパーバイザーの野田城太朗氏が言う。

「眼鏡を買うために大事なことは①視力測定が正確にできる環境があり②レンズのバリエーションが豊富で③メガネ作りのプロが在籍する店舗を選ぶことです。いまは、多くの種類のレンズがあります。お客さまの見たい距離を明確に理解したうえで視力を正確に知り、それに対応したレンズを選ぶことができれば、お客さまが望む距離がハッキリ見える、すなわち生活にフィットする快適な眼鏡を作ることが可能です」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  2. 2

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  5. 5

    パワハラ告発されたJ1町田は黒田剛監督もクラブも四方八方敵だらけ…新たな「告発」待ったなしか?

  1. 6

    矢沢永吉「大切なお知らせ」は引退か新たな挑戦か…浮上するミック・ジャガーとの“点と線” 

  2. 7

    中日井上監督を悩ます「25歳の代打屋」ブライト健太の起用法…「スタメンでは使いにくい」の指摘も

  3. 8

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 9

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  5. 10

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは