組み合わせが肝心 糖質は取り過ぎも少なすぎも死亡率が上昇
そばの場合も、きのこそばやワカメそば、けんちんそばなど、できる限り複数の具材を同時に取れるものを。駅そばなどでネギを自由にトッピングできるなら、許される範囲で多めにネギを入れるのも手だ。
ところで、「空腹だけど時間がない」と丼で過ごす場合、牛丼とソースカツ丼の2択では、どちらがお勧め? いずれも糖質の摂取量が過剰になりかねないメニューだが、どちらかというとソースカツ丼の方がまし。牛丼は味付けに使われる砂糖とみりんの糖分で、糖質の量が押し上げられる。一方、ソースカツ丼は小麦粉とパン粉が糖質だが、卵でとじないのでみりんや砂糖を使わない。糖質の量が少なめになる。丼を食べる時はサラダや、おひたしを追加することを忘れずに。