1品でタンパク質36gを取れるサラダを「タニタカフェ」で提供
本欄で何度か触れているが、毎日のようにジムに通い運動をしている記者にとって、「いかにタンパク質をたくさん取るか」は、非常に関心があるところ。
タンパク質の1日の摂取量の目安は、運動をほとんどしていない人で体重1キロ当たり0.8~1.0グラム、軽めの筋トレをした人は体重1キロ当たり1.2~1.4グラム、激しい筋トレであれば1.6~1.7グラムといわれる。体重約50キロの記者であれば、最低でも60グラム以上。理想は70~80グラムくらいか。どれくらい食べなければならないかというと、鶏胸肉なら小さめのもので2分の1枚を毎食。言うはやすく、行うは難し、である。
そんな中、耳寄りな情報が。タニタが森永乳業と連携し、1月9日から2月5日まで「たんぱく月間」を実施。この期間、「タニタカフェコレド室町店」でタンパク質36グラムを取れる「15品目の高たんぱくサラダボウル」を提供し、しかも森永乳業のタンパク質粉末商品を無料サンプリングするという。
タンパク質は筋肉のほか、骨、皮膚、内臓、体の機能を調整するホルモン、酵素、血液、免疫細胞などを作る上でも必要不可欠だ。タンパク質が不足すると免疫力が落ちて感染症にかかりやすくなり、また疲労感も覚えやすくなる。つまり、運動をしている人に限らず、だれもが意識して取らなくてはならないということ。高タンパク質料理はレシピがマンネリ化しがちだが、ちょうどいい機会。「タニタ」でおいしい高タンパク質料理のヒントを得たい。 (和)