バイデン政権の新型コロナ対策 「当たり前」すぎて驚く理由
これらの総合的な対策と景気刺激策を合わせ、約200兆円の予算を提案していることは先週お伝えした通りです。
さらにバイデン氏は、「対策は政治的な駆け引きではなく科学に基づいて行う」としています。トランプ時代から感染症エキスパートのトップにいる国立感染症研究所のファウチ博士は、「これでようやく自由になれた」と一言。以前は科学的に正しい発言ができなかったことを示唆しています。
こんなに当たり前のことができていなかったのかと多くのアメリカ人が驚きを隠せない中、国が100%責任を負った透明度の高い対策によって、一日も早く感染が収束することを祈る気持ちでいます。