「試合の体になってきた」 競泳・萩野が五輪本番へ手応え
400メートル個人メドレーでは水の怪物マイケル・フェルプス(31)、ロンドン五輪金メダルのライアン・ロクテ(32)の強豪2人が6月の米国国内選考会で敗退。2人に代わって22歳のチェイス・カリッシュが現れた。米国内選考会ではロクテに序盤でリードされながら、3種目目の平泳ぎで追いつくと、最後の自由形で突き放して優勝。萩野の4分8秒85(今季世界最高記録)に次ぐ好タイム(4分9秒54)をマークした。
萩野、瀬戸にとっては強力なライバルだ。